縁、それは、人と人、または物事との関わり合い。
そんな大切な人との縁で弊社はスリランカと出会いました。
初めて踏んだスリランカの土はどこか懐かしい風景があり、人々の笑顔が溢れる場所でした。
島国、仏教国、米が主食と、多くの共通点を持つ、日本とスリランカ。
大切な縁に感謝をし、「Connect to Sri Lanka」という想いを形にすべく、
弊社は日本とスリランカを繋げていきます。
そして、大切な縁を育み、人と出会い、物事に触れることで、多くの人に新たな縁を創出していきます。
実は、スリランカでスリランカ人同士が英語で話す姿はよく見る光景のひとつなんです。
イギリス統治下にあったという歴史を持つスリランカは、シンハラ語とタミル語という公用語があり、その連結語として英語を使用しています。
観光やビジネスの面でも英語を使ってのコミュニケーションは問題ないレベルです。
スリランカを想像した時に、紅茶、ゴム、ココナッツという農業のイメージを持たれている方も多いと思いますが、農業漁業のGDPの占める割合は、実はわずか9%なんです。
主要産業は観光業や小売業などのサービス業で、成長著しいスリランカの経済状況を考えますと、
今後は現地のスリランカ人やスリランカへの観光客に対してのビジネスも大いに可能性があると思われます。
実は、コロンボ都市圏はスリランカ全体の約半分にあたるGDPを生み出しているんです。
コロンボ都市圏の一人当たりのGDPは、約8,600ドルという驚きの数値です。
これは、ロシア(9,054ドル)やメキシコ(9,009ドル)の一人当たりのGDPと近い数字で、ここから推察できることは、
すでにコロンボ都市圏での内需ビジネスは非常に可能性がある市場に達したと考えられるでしょう。
ご覧の通り、スリランカで長く続いた内戦が2009年に終了し、それ以降、スリランカへの旅行者が毎年増えてきております。
その大きな理由のひとつが、文化・自然・風景と見どころの多さだと言えるでしょう。
というのも、スリランカは8つもの世界遺産に登録されている観光資源に大変恵まれた国なんです。
この世界遺産の数は現在、アジア州47か国で6番目に多い数。ちなみに、日本は20つで世界全体で12番目の多さになります。